どんなオモチャにも勝るのは、ゴミ。
子どもを持って悩んだのがオモチャ。
なんせ自分の記憶が無いので、どんなオモチャが楽しいとか分からん。
新生児で寝てるだけのときは、音の出る鈴みたいのとか
キャラもの(ディズニーとか)を頂いたのでそれを与えていたのです。
たぶん一般的な10ヶ月の子どもにしては、オモチャの数は少ないと思われる。
そんなにあっても仕方ないでしょうという想いと、片付けるのめんどうだしというズボラっぷりから
あんまり買ってない。買っても100円ショップなり。
しかし、子どもというのは不思議なもので
どんなに高そうなプレゼントされたオモチャよりも
大人にとっては「ゴミ」でしかない物が楽しいらしい。
今のお気に入りは、ケチャップ空容器にゼリーのカップである。
ちょっと前は、小粒納豆の容器だったけど…。
ケチャップ容器は押すと空気がポフっと出てくるのが楽しいらしい。
ゼリー容器はヘリをヨダレだらだらでカミカミしている。
あとは小豆の入ったペットボトルをこれでもか!と振り回してじゃらじゃらさせ
団扇をヒラヒラさせるのがマイブームである。
おしゃれとはほど遠い感じだけど、安上がりで良い。つーかおしゃれに興味示さんし。
気合いを入れてオモチャを買ったりしておかなくて大丈夫だよと
これから親になる人に伝えたい。
彼らの宝物は、私たちにとってゴミであるから。
え??恥ずかしいって?
そんなのは子育てしてたら何とも思わなくなるよ。
だって、それどころじゃないし。