家族写真を撮影するときに気をつける3つのこと。
パラレルキャリアを地で生きるカキヌマサヤカです。
家族写真を撮影するときに、
わたしが気をつけている3つのことを
書いてみます。
その1:「ハイチーズ!」の写真は5回まで。
こういった写真は5枚くらいしか撮りません。
理由は簡単、子どもたちがあきるからです。
またー?もーやだー!となるのは、こういう写真を撮るときです。
その2:だれが主役か考える。
おにいちゃんが、足を広げて座って
いい笑顔でしょう。
おとうとくんも、かわいいでしょう。
「みんながいい表情」であるよりも
スナップ撮影では「このときの雰囲気がわかる写真」が
けっこう重要です。
写っている人物に主役がいれば、それでおっけー。
その3:あえて誰もカメラをみていない
あえて、だれもカメラをみていない写真があるのも
自然なかんじを演出するのには抜群です。
パパとママがお話して、お兄ちゃんはママをみていて
おとうとくんは桜の花に興味津々。
なにをはなしているのか分からなくても
ちょっと幸せな感じしますよね。
子ども写真を撮影するには、スピードとコミュニケーション力が
ためされます。
いかに仲良くなれるかがポイントでもあるので
子ども系の話題はいろいろ知っておくと便利です。
ディズニー、戦隊ヒーロー、おもちゃ
そのなかでも抜群の威力を発揮するのは
家族みんなが「うたえる曲」!!
保育園や幼稚園でうたったことのある歌や
知っている童謡をくりだしてみましょう!
きっとかわいい笑顔を撮ることができますよ。