育児する上で、世話になってる本。
初めての育児、皆目検討もつかないなかで世話になってる本を紹介します…。
私はいわゆる「読書家」ではないです。全然読まない訳じゃないですが。
主にマンガが好きですけど、普通の本も普通に読めます。
気になるのがありましたら、どうぞお求めください。
Amazonリンクも貼っておきます。
・子育てハッピーアドバイス
これは中身も読みやすいです。子育ての常識ってのは、数年単位で変わる様ですので同じシリーズの「初孫の巻」をお世話になる祖父母にプレゼントすると良いかもしれません。
いわゆる「抱き癖をつけるから抱っこしない」という世代と、「自己肯定感のためにも、抱っこはたくさんしてあげましょう」と言われている今のズレを認識してもらうためにもね!!
・心を抱きしめると子育てが変わる
子育てをして私が最初にぶつかったのは「なんで泣いているのだろう?」でした。
ミルクも飲んだ、オムツも変えた、さっきまでグゥグゥと寝てたし…思い当たる欲求不満は解消されているはずなのにナゼ?!と全く意味が分からなくて途方にくれました。
この世の終わりのようにギャーギャーとなく赤ちゃん。
同じように泣きたくなってくる私。
この本を読んでから、乳児にも基本的な欲求以外の「きもち」はあるだろうと思うようになりました。「なんだか虫の居所が悪い」「もっと話しかけて欲しい」「笑って欲しい」「褒めて欲しい」とかさ。わかりませんけど。
それを言葉に出して抱っこしてあげると、ギャーギャー泣きから少し落ち着いて「ウエーン泣き」に変わってくれる事が多くなりました。その後はグズグズ→寝るか機嫌良くなるのです。
本書のなかでの例文は、保育園に通うようになったお子さんと親の話が多いですが私には「なるほど」と思う内容がハッピーアドバイスより多かったです。
・センス オブ ワンダー
- 作者: レイチェル・L.カーソン,Rachel L. Carson,上遠恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/07
- メディア: 単行本
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これは好みが別れるでしょう。
でも「子どもの頃のわたし」が「お母さん」に否定されて悲しかった見えていたはずの世界の事とかを思い出すので(妖精さんとか、キラキラした何かとか)少し大切にしたい一冊です。
大人になると見えなくなる世界について書かれています。
・男の子のしつけに悩んだら読む本
言うこと聞かない!落ち着きない! 男の子のしつけに悩んだら読む本
- 作者: 原坂一郎
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2010/11/18
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 28回
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これは先輩ママから頂きました。女の私からすると謎な男性一般。
息子は男だし、きっと訳が分からないことばかりだろうと思うので読んでみました。
「目から鱗」がたくさんです。思ってもいなかった生態ですねぇ…。旦那さんも男の子だと思えば「今までイライラして来た事」も目をつぶれる気がします(;´Д`A ```
以上、私が読んでみた本です。
「育児書を最低でも一冊読みなさい」と言われましたけど、面白くもないし正しいとも思えない育児書を買う気にはなれなかったのです。
あと海外の育児書を翻訳したやつは、生活習慣や文化が違うのでイマイチ納得できない事が多いです。中身を見て「これなら!」と思うものなら読んでみてね☆
医学とかウンチク系には「母乳で育てなさい」と書いてあるので、ミルクママはまた悲しくなったりしないようにする覚悟が必要です( *´Д⊂