動物園で見た怖いこと。幼女持ちの親は注意!?
久しぶりの育児ブログ。
息子もあっというまに2歳半を迎え、おしゃべりも一丁前になりました。
二語どころか、普通に会話になっています。
さて、そんな彼が「動物園」に行きたいと騒ぐので、上野に行ってきましたよ。
動物園はとても楽しく、和気あいあいとゾウを見たり、ゴリラを見たり。
しかし、その中でとっても怖いものを見ました。
私の職業は、色々ありつつも「カメラマン」というのがあります。
おそらく、普通の人より【シャッター音】に敏感だと思います。
“どんなところで人がシャッターを切ったのか”に興味があるからです。
動物園。動物と、それを見る人間がいる場所ですね。
親子連れもたくさんいますが、一眼レフにデカいレンズを付けたカメラ好き(?)も相当数いました。
もちろん、カワイイ女の子も居る訳です。
その女の子は、いわゆる幼女なわけです。
パパもママも一緒にいるのです。
しかし!その中には、まぎれるようにして
まるで動物を撮るようなフリをして、女の子を撮っている奴らもいるんですね。
これ、マジで怖かった。
そりゃ、パッと見たら「カメラ好きの男性が、動物園で何かを撮っている図」ですよ。
でもね、そのカメラに装填されてるレンズの焦点距離とか、
シャッターを切った先にある被写体とか、ちょっと写真を生業にした人にはすぐ分かる違和感。
デジカメなのに、撮ったものを絶対に確認しない不自然さ。
それが一時的にも表示されないように設定された本体。
シャッターを切ったあと、スッと逃げるように場を離れる早さ。
動物の展示ーーー女の子ーーー不審カメラマンの一直線で並んでいたとして、動物園の展示内を見ている(ように見える)カメラのレンズの先には動物が居ない不思議。
「パパ、ゴリラさん見えないね」と幼女が振り向いた瞬間に切られたシャッター。
誰もが動物と自分の家族に夢中になっている中で、気づかれない不審カメラマン。
その後やってきたゴリラには目もくれず、スッと場所を離れる。
怖かった。
本当にビビった。
こんなことがあるのかと思った。
暑い日だったので、ワンピースと汗で張り付いた髪が印象的だった可愛い幼女。
いわゆる、ロリコンかもしれないし、何かの裏家業的なものかもしれません。
しかし、なんと恐ろしいと思った動物園。
きっと、子どもが集まるシーンではそれなりの数がいるのかもしれない。
うん、怖い。
本当に怖いと思いました。
男の子の親だって、おちおちしてられないかもしれないけど
女の子の親は本当に大変だなと思った、ゴールデンウィークの午後でした。