hello baby!男児3人育成中ママのまじ奮闘記。

2013.10、2017.02、2019.03生まれの男の子3人のママです。自営業でピアノ教室やってます。あと英会話の勉強はじめました。所詮おしえたがりです。本もいっぱい読んでるので、おすすめします。男3人連れていける北関東もおすすめします。

ハウスメーカー見学 と ケンカ。


お正月に住宅展示場巡りをいたしまして

車止めたところの目の前にあった、木造建築のハウスメーカーへ。



色々説明してくれた営業のオジサン。

実用的なサイズで、オススメの家があるのでぜひ!

半ば無理やりにヒマな日を聞きだされまして…。




その勢いに負けてと、耐震実験に興味があり

歯も痛いのに23日に行って来ました。



朝の10時から、あっち見てコッチ見て。


大体、40坪前後の広さのおうちを見ました。




そこが今、イチオシなのは

i-cubeってヤツみたいです。



元々は寒冷地向けの住宅で、全館床暖房。

しかも、屋根材としてソーラーパネルを利用するので

省エネでエコ。

もちろん、オール電化



って事です。



関東地方に全館床暖房っていると思う?




ソーラーパネルは、何百万もしますけど

それは、ハウスメーカーで負担するというキャペーン中なので

イニシャルコストが0円で導入できます!



って言うんだけど、



発電した電気は、東京電力が買い取って

ソーラーパネル代金が回収できるまでの10年くらいは

東京電力ハウスメーカーに直接支払われますって事らしい。



つまり、発電した電気代がハウスメーカーに来るから

お客さんの負担はイラナイし

パネル代を払い終わったら、

今度は売電分はお客様の口座に支払われるので

何もしなくても、毎月収入がありますよーって。




うそくせーーーー。






「屋根材としてソーラーパネルを利用」って言ってるのに

パネル代金は別途必要って変じゃない?



じゃぁ、屋根材は請求されないんですねって言ったら

それは別だって言うじゃない。

屋根は必要ですよねって。




そしたら、屋根材の上にソーラーパネルを載せるってことですよね

って確認すれば、

ソーラーパネルを屋根材として利用しているんですって

矛盾じゃない?



屋根に対して、二重取りじゃん。




意味わかんねー。






私たちは「ソーラー」は導入するつもりがありません。

って言ってるのに。





まー彼らも仕事だ!と思って聞いていると

次々と色々決めさせようとするね。

すごいね。


あの手腕が無いと、生きて行けない世界なんだと思うけど。




お二人の理想や希望を、これに書き込んできてください。って

パンフレットを貰いました。



キッチンはこのタイプ。

お風呂はこのサイズ。

リビングは~とかって選ぶと大まかな間取りが浮かぶやつよ。



それを元に、図面を引いて3D画像で持ってきます!って。



すごいなー。







でね、その後に工場見学に行ったんだけど

耐震実験は面白かった。



これは阪神大震災はすごい事だったんだと実感できたし

耐震は大切だって理解できたけど。




その他は、プレスカットとか材質とか

正直私には分からないのでスルー。



ただ、うちのママが材木屋の事務なんだな。

やたら材木に詳しいおばちゃん。


営業のおじさんに、つっこみまくり。




おじさん、しどろもどろ。

自社の事しか知らないってのが露呈。ピンチΣr(‘Д‘n)







その工場に併設されてるのが、インテリアコーディネートの展示場。


どのキッチンがいいですか~?とか、

ココまでは標準で出来ますとか

これはオプションですとか説明される。






「私、キッチンはオレンジと白を基調にポップな感じにしたい」

といったところ、おじさん引きつる。



そういったものは、用意が無いし規格外発注だから

数百万しちゃいますよって。

キッチン自体の値段じゃなくて、要は売りたい家のサイズに合わないと。

全部、設計から木材のカットからオンリーワンで作らないといけないから

ものすごく高くなりますよって。





何千万の買い物、そこ妥協する?


わたし、しなーい。





防音にしたいって望みも

「戸外には防音になりますが…」って。

中は響きますねーと。




それだと、防音の意味が無いんですが…って感じです。








営業のおじさん、やり手なんだと思う。

もうベテランって感じだし。



でも「あそこも、あそこも、こっちもあっちも私が手がけた」って

自慢げに言われると、萎える。


売ったのはオジサンだけど、建てたのは工務店だし

設計したのは設計士さんじゃん。



さも、自分が作った風に言うのでイヤだわー。











で、結局私達の希望は

ハウスメーカーでは無理だなって結論に。




施主になる旦那ちんに、「はじめまして」って言ったからね。

この間、会ってるし。




はいだめー。ざんねーーーーん。







パパの知人の、建築のエキスパートに電話したら

今から話しに行くわーって事で

急遽、お話を聞きました。


フットワーク軽い!すごい!


「はじめましてー」なのに、30坪くらいって聞いてたんでって

図面をいっぱい持ってきてくれました。

参考にしてねって。



うれしー。









/*こっから、愚痴*/



おじいちゃんがグダグダ言って来て、ケンカになりましたが

「家を建てられないなら、帰ってくる気は無い」って

ちゃんと言いました。


めずらしく、キレました。



旦那ちゃんを守るのは、私しかいないし!!




だいたい、築80年でまだまだ住めるって言うけど

生活習慣も違うし、ピアノも夜は弾けないような家に

もう私はいたくありません!!って言った。


仕事で夜遅くに帰ってくれば、玄関は閉まっていて

嫌がらせのように「夜中うるさい」とか言うじゃん。


お風呂の電気消したりするじゃん!




家があるのに、新しく家を建てるのはモッタイナイとか

家族なのに一緒に住まないのはオカシイとか言ってました。



おじいちゃんとおばあちゃんだと思ってはいるけど

助け合っての家族だと思ったことは、無いです。



あんた達、どんだけママに酷いことしたか忘れたのか?!って思う。



ママが病気になっても私達の面倒を見てくれたのは

実家の祖父母じゃなくて、母方の祖父母だったし。

ママのお見舞いに、1回でも行ったことがあるのか?!



私が大きくなるまでに、何回「男の子だったら」って言った?

男児を産まない嫁なんて、意味ない」ってママに何回言った?!

って思っちゃいました。



私に「女が大学行くなんて無駄」とか

「女に学つけると、ロクな事が無い」とか

何度言ったよ!



そんなの、私からすると「家族」じゃないです。

一緒に住んでるけど、「家族」とは違う。



うまく、おだてたりオベッカつかったり

調子のイイ事を言ったりして付き合ってるだけです。






「ひ孫を早く見せろ」って言われるのにも

うんざりです。






私は、旦那ちんと家族になって

旦那ちんを守っていくんだと、本気で覚悟が決まった夜でした。


お金はないけど。