hello baby!男児3人育成中ママのまじ奮闘記。

2013.10、2017.02、2019.03生まれの男の子3人のママです。自営業でピアノ教室やってます。あと英会話の勉強はじめました。所詮おしえたがりです。本もいっぱい読んでるので、おすすめします。男3人連れていける北関東もおすすめします。

結婚式のレンタルドレスが高い理由。


結婚式を挙げたくない理由にもなっているのが
ドレスのレンタル代が高い!



結婚式のドレスはどんなのがイイかな~(*^m^*) と夢見て調べてみると
Σ(゜口゜; たけー


1日数時間で30万とかムリっしょ。
よく考えて、1か月分の給料より高いし!!



ってなる方は、大勢だと思います。
でも、着たいんだよね~。





で考えると…






ぼったくりってこと?!






私はアパレル業界で3年くらい事務的な仕事をしていたので
お洋服業界の裏側を見てしまいました…。


それも大いに関わってくる話だと思うので、書いておきます。






皆さんが着ている洋服。
1着5,000円のTeeシャツとか。


原価って知ってます??



だいたい、200円くらいです。




どんなにMade in Japanと書いてあろうが、海外製でも
全部、中国とかベトナムなどのアジアで作られてます。


なんで日本製って書けるかって?
最終工程だけ、日本でやってれば良いんですよ。






つまり、お洋服の実際の原価は
価格の10%程度です。



なんで5,000円になっちゃうのかって??


売るために必要な経費がかかってくるんです。

・本社の光熱費
・人件費
・広告費(雑誌に載せるとか)


ブランド品で、財布なのに何万もするでしょ?
ある一定のブランドが確立されているから売れるんです。




この仕組みを作ろうと思ったら、莫大なお金がかかります。
認知度を上げるのに、CMや雑誌、ネットのアフェリエイトをやったり。



つまり、初期投資にお金がかかる
それを回収して利益を出すのには、200円でTeeシャツは売れないんです。







ってことは、ドレスも同じ。




「有名デザイナーのウェディングドレス」
を売るために必要ないろーんな経費がかかって、価格が決まるって事。




これが、実際のドレスの値段。
ドレスだと、作業工程も布も多いので原価は20~30%くらいです。





実際、ドレスを卸売り価格で買うと10万とします。


そこにプラスされているのが

・ドレスショップの社員の給料
・店舗の賃料
・結婚情報誌やインターネット情報などの広告宣伝費
・経営者の高額な報酬
・多くしたい会社の利益
・+αされたクリーニング代
・相場より高い配送料


です。
そして、レンタルドレスが50万とかいう価格になっちゃうんです。


しかもリピーターが居ない業界です。
ウェディングドレスを何回も着るひとは、そんなに多くないでしょ。



つまり1回のレンタルで売り上げを上げないといけないんです。







もちろん、気に入ったドレスで最高の1日を迎えるのが一番の望みです。
販売にコストがかかるのは、当然のことです。





同じ価格だったら、良いものをレンタル・購入したいんです。





高いから良い訳ではない!ということを念頭に置きたくて調べました。










私は海外旅行もかねて、直接買い付けてこようかな…と思います。
インターネットの時代です。

ドレスショップの言い値を鵜呑みにすることはありません!