そろそろ二人目でも。
ちーぽんが2歳7ヶ月を迎えると、まわりから多くの「そろそろ二人目は?」の声が聴こえます。
まぁそれは、33歳という年齢を考えても大きくなるばかりでして…。
時に、あの病院が不妊治療に強いとか、前回の妊娠で何かトラブルでも抱えたのかとか、色々なことをお節介してくれる方もいるわけです。
私としては、別にちーぽんいたらいいんじゃない?と思っているのですが、何よりちーぽんが「ベイビーちゃんが来ないのはなぜ?」と聞くようになってうるさいのです。
保育園にいるゼロ歳児さんたちが大好きなのです。
さらに、外で赤ちゃんを見ては走って行き「ベイビーちゃんかわいいねぇ〜」と言うし「ママのおなかにはチョコしかはいってないのよぅ」と見知らぬお母さんや妊婦さんに話しかけると言う暴挙。
それに乗っかって、なんで赤ちゃん来ないのかなぁ…というばーちゃん(実母)と、来たら良いねぇ〜というダンナ。
全ては私の生理不順が原因なので、特に何も言えない私。
そう、筋金入りの生理不順。
ちーぽんの妊娠ですら、「最終生理日は?」の質問に「半年くらいですかねぇ」という有様。仲間うちでは、奇跡の子と呼ばれているちーぽん。
問題は、医学的には子宮にも卵巣にも、特出して問題がないこと。
ピルを飲んだホルモン治療は、ピルを辞めると基礎体温がフラットになってしまうこと。
貧血もない、冷え性もない。血行も良い。
太り過ぎは過言できないけれど、それだけが原因とも思えない。
という、医学的には「どうします?」って感じの診断だということです。
12歳くらいから始まった生理ですが、コレと言って順調だったことは無く。
そんなもんだと思いながらはや二十年。
ぶっちゃけ、無ければないでラクチンだし、年一回の婦人科検診でも問題もないので放っておいたというのが実情です。
ウェディングフォトグラファーを頑張ってたときは、トイレすら行けない一日だから生理は無い方がありがたかったというのも本音だしね。
しかし、いざ妊娠しようと思ったら「どうしたら良いのか分からない」のですよ。
基礎体温も付けてないし。(だって無くても問題なかったから)
しかし、近所の漢方系の薬剤師さんに相談に行ったら(ケミカル治療でどうにもならなかった)あまりにも無頓着すぎると言われ。
まずは三ヶ月、これを飲んで基礎体温を付けてねと言われたのが今日です。
たけぇ!!飲んでって言われたお茶、たけぇ!!
サプリメントも高い!
でも、もうケミカルの副作用も嫌だし、何ヶ月ピルのんでも脳は記憶せず、死亡心電図のように基礎体温一定になっちゃうのを繰り返しても意味ないし。
ということで、時給1200円の給料から出しますよ。
月間27000円ですよ。
子どもの保育料とかわらん。
その為に、単発の結婚式撮影を入れる。一日の働きで、一ヶ月のお茶とサプリ代は賄えるから。
秋口、いっぱいあるって言ってたし。
しかし面倒くさがりこの上ないので、途中で飽きるんじゃないかと思って、せっかくならこの「二人目待ち」をブログに残して行くことにしました。
読みにくい個人的なログなので、どうでも良いんですが、飲んだものとか、経過とか、成果とか、適当に乗せていきます。
では、私の不妊治療にたいする体質改善スタートです♪
動物園で見た怖いこと。幼女持ちの親は注意!?
久しぶりの育児ブログ。
息子もあっというまに2歳半を迎え、おしゃべりも一丁前になりました。
二語どころか、普通に会話になっています。
さて、そんな彼が「動物園」に行きたいと騒ぐので、上野に行ってきましたよ。
動物園はとても楽しく、和気あいあいとゾウを見たり、ゴリラを見たり。
しかし、その中でとっても怖いものを見ました。
私の職業は、色々ありつつも「カメラマン」というのがあります。
おそらく、普通の人より【シャッター音】に敏感だと思います。
“どんなところで人がシャッターを切ったのか”に興味があるからです。
動物園。動物と、それを見る人間がいる場所ですね。
親子連れもたくさんいますが、一眼レフにデカいレンズを付けたカメラ好き(?)も相当数いました。
もちろん、カワイイ女の子も居る訳です。
その女の子は、いわゆる幼女なわけです。
パパもママも一緒にいるのです。
しかし!その中には、まぎれるようにして
まるで動物を撮るようなフリをして、女の子を撮っている奴らもいるんですね。
これ、マジで怖かった。
そりゃ、パッと見たら「カメラ好きの男性が、動物園で何かを撮っている図」ですよ。
でもね、そのカメラに装填されてるレンズの焦点距離とか、
シャッターを切った先にある被写体とか、ちょっと写真を生業にした人にはすぐ分かる違和感。
デジカメなのに、撮ったものを絶対に確認しない不自然さ。
それが一時的にも表示されないように設定された本体。
シャッターを切ったあと、スッと逃げるように場を離れる早さ。
動物の展示ーーー女の子ーーー不審カメラマンの一直線で並んでいたとして、動物園の展示内を見ている(ように見える)カメラのレンズの先には動物が居ない不思議。
「パパ、ゴリラさん見えないね」と幼女が振り向いた瞬間に切られたシャッター。
誰もが動物と自分の家族に夢中になっている中で、気づかれない不審カメラマン。
その後やってきたゴリラには目もくれず、スッと場所を離れる。
怖かった。
本当にビビった。
こんなことがあるのかと思った。
暑い日だったので、ワンピースと汗で張り付いた髪が印象的だった可愛い幼女。
いわゆる、ロリコンかもしれないし、何かの裏家業的なものかもしれません。
しかし、なんと恐ろしいと思った動物園。
きっと、子どもが集まるシーンではそれなりの数がいるのかもしれない。
うん、怖い。
本当に怖いと思いました。
男の子の親だって、おちおちしてられないかもしれないけど
女の子の親は本当に大変だなと思った、ゴールデンウィークの午後でした。
春だから体験レッスン!!
今日は、ピアノ教室の日です。
音楽教室を初めて、約1年。
子どもの成長を感じます。
そして、春!
体験レッスンに来たミクちゃん5歳は
ピアノがとっても楽しいと、レッスンに通うことになりました♪
お月謝のこと、教材費のこと
どんなことが出来るようになるか、何が弾けるようになりたいか
しっかりお話しています。
最後には、一緒にアイスを食べました♪
音楽って楽しいんだよというのを知ってもらうのが
導入期を預かる、地域の音楽教室だと思っています。
楽しいのが一番。
弾けるようになって、嬉しいのも大切です。
褒めるばっかりの教室です。
もちろん、オトナも!!
私もしっかり学ばねばと思う日々です。
熊本の地震が、少しでも早く落ち着きますように。
上手に弾けるようにならない!!
大人も子どもも楽しくピアノレッスン!がモットーの柿沼さやかです。
そんな私も、子どもの頃はピアノの練習が大嫌いでした。
いつまでたっても、上手に弾けるようにならなかったですし
先生たちには「何で弾けないの?!」「練習して来なかったの!」と
いっぱい怒られました。
その経験があるからこそ
なかなか上手にならない理由も知っています(笑)
もしこのブログを見ているご両親が
「うちの子が全然じょうずに弾けるようにならない!!」
と思っているようでしたら…
それは違います!!!!
とお伝えします。
上手にならない理由はカンタン。
「練習の方法が良く分からないから」
です。
ご両親だって、誰もが音楽経験が合って
ピアノを教えられるわけじゃありませんよね。
それに、まだお子さんが小学1年生前後だったら
それは成長や発達という段階で仕方の無いことなのです。
次に続く…
ピアノを弾くことを考える。
音楽を楽しむ大人と子どものレッスンをする柿沼さやかです。
前回の続きです~♪
ピアノを弾くということを「機能」で考えてみましょう。
まず、ピアノを弾くのに「楽譜」を目で見ます。
目で見たことを、脳に指令を送ります。
ここで、どの音がどこにあって、どんな記号が書いてあるか理解します。
そして脳が理解したら、身体の各部位に「こう動かす」という指令が行きます。
指や腕、身体をコントロールしてピアノの音を出します。
さらに耳で聞いて音を確かめます。
そしてまた弾くのに、目で見ます。
見て → 理解して → 身体に指令を送って → 耳で聞く →
これを、ずっと続けています。
それが「右手」と「左手」同時に別々の動きをするのがピアノを弾く
ということです。
どうでしょう。
これだけのことを、子どもたちが一生懸命やっています。
目で見る音は、おなじカタチや位置ではなく、次々かわります。
その都度理解して、演奏する。
すごくないですか??
考え続けながら、指を動かし続ける。
この機能を、何時間も出来るでしょうか??
もちろん、出来る子もいるでしょう。
もちろん、出来ない子もいるでしょう。
大人だって同じ。
むしろ、大人の方が「こんなの出来ない」と諦めてしまうことが
多いのでは無いでしょうか。
しかし、それを「どうにか頑張ってこの曲を弾きたい」と思って
一生懸命「どうにかしよう」と練習してくるのです。
小さい手で、小さい身体で、頑張っているんです。
すぐ、結果は出ないかもしれません。
でも続けていたら、結果が出ると思います。
「全然上手にならない!!」と言うより
「このまま続けたら、上手になれそうだね!!」と
こえをかけて上げてください(*´∇`*)