hello baby!男児3人育成中ママのまじ奮闘記。

2013.10、2017.02、2019.03生まれの男の子3人のママです。自営業でピアノ教室やってます。あと英会話の勉強はじめました。所詮おしえたがりです。本もいっぱい読んでるので、おすすめします。男3人連れていける北関東もおすすめします。

上手に弾けるようにならない!!

大人も子どもも楽しくピアノレッスン!がモットーの柿沼さやかです。

そんな私も、子どもの頃はピアノの練習が大嫌いでした。
いつまでたっても、上手に弾けるようにならなかったですし
先生たちには「何で弾けないの?!」「練習して来なかったの!」と
いっぱい怒られました。


その経験があるからこそ
なかなか上手にならない理由も知っています(笑)



もしこのブログを見ているご両親が
「うちの子が全然じょうずに弾けるようにならない!!」
と思っているようでしたら…


それは違います!!!!


とお伝えします。



上手にならない理由はカンタン。


「練習の方法が良く分からないから」

です。

ご両親だって、誰もが音楽経験が合って
ピアノを教えられるわけじゃありませんよね。


それに、まだお子さんが小学1年生前後だったら
それは成長や発達という段階で仕方の無いことなのです。




次に続く…

ピアノを弾くことを考える。

音楽を楽しむ大人と子どものレッスンをする柿沼さやかです。


前回の続きです~♪



ピアノを弾くということを「機能」で考えてみましょう。


まず、ピアノを弾くのに「楽譜」をで見ます。

目で見たことを、に指令を送ります。
ここで、どの音がどこにあって、どんな記号が書いてあるか理解します。

そして脳が理解したら、身体の各部位に「こう動かす」という指令が行きます。
指や腕、身体をコントロールしてピアノの音を出します。

さらにで聞いて音を確かめます。

そしてまた弾くのに、目で見ます。



見て → 理解して → 身体に指令を送って → 耳で聞く →


これを、ずっと続けています。

それが「右手」と「左手」同時に別々の動きをするのがピアノを弾く
ということです。



どうでしょう。
これだけのことを、子どもたちが一生懸命やっています。


目で見る音は、おなじカタチや位置ではなく、次々かわります。
その都度理解して、演奏する。



すごくないですか??
考え続けながら、指を動かし続ける。



この機能を、何時間も出来るでしょうか??
もちろん、出来る子もいるでしょう。
もちろん、出来ない子もいるでしょう。


大人だって同じ。
むしろ、大人の方が「こんなの出来ない」と諦めてしまうことが
多いのでは無いでしょうか。


しかし、それを「どうにか頑張ってこの曲を弾きたい」と思って
一生懸命「どうにかしよう」と練習してくるのです。


小さい手で、小さい身体で、頑張っているんです。



すぐ、結果は出ないかもしれません。

でも続けていたら、結果が出ると思います。




「全然上手にならない!!」と言うより

「このまま続けたら、上手になれそうだね!!」

こえをかけて上げてください(*´∇`*)





ピアノの足台です。

こんにちは。

歌もピアノも楽しくレッスン!!柿沼さやかです。


こちらはピアノの足台です。
ペダル機能はなし!!

いろいろ悩んで、それはそれは悩んで購入しました。
どうしても、ペダルって踏みたくなっちゃうんですよね。
そして、踏むと上手に聞こえるんです。



それよりも、ちゃんと音の長さをしっかり感じられるようにと思って、あえてペダルなしにしました。




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2歳の息子は、これに乗ってからピアノ椅子に座れるようになって、ご満悦です。
自分で乗れる!!これは成長にも大事な意味がありますね。





カデンツを発見したミクちゃん。

こんばんは。
結城市古河市の境目で、ちいさな音楽教室をしている、さやか先生です。

先週のレッスンでは「新学年」という単語が出てきました。
1年生は、2年生になるのが楽しみな様子です。


その中で最年長のミクちゃん。

今度、5年生。ピアノに通い始めて4ヶ月。

とっても耳が良いので、メロディーの耳コピは上手なのですが
左手がずっと同じ和音でも「違和感」を感じなかったのが悩みでした。


ずっとドミソの和音を弾いたままでも、変だと思わない。

というのが、レッスン開始時のミクちゃんの反応でした。



そこで・・・


簡単なメロディに、私が伴奏をつける。

その伴奏をよく聞いて、メロディを弾く。


これを繰り返しました。

さらに、「天国と地獄」や「かわいいオーガスティン」という

聞いたことある曲を弾いてもらいました。



よく楽譜をみて、しっかり聞いて練習をしたところ

左手には法則があることに気づいたミクちゃん!!



「先生、左手には順番がある!!」





この一言が出てきて、本当に良かった~!

私が、和音やカデンツについて説明してしまうのは簡単です。

しかしそれでは「教わったこと」

自分が「発見したこと」が重要なのです。



どんどんピアノが楽しくなってきたミクちゃん。

これからも、一緒に楽しんでいこうね♪





集団のレッスンでは気後れしてしまう子。
のんびり、ゆっくり成長する子。
歌が好き、音に合わせて踊るのが好き
ママやパパと一緒にレッスンしたいお子様も大歓迎です。


お問い合わせはぜひ、メールで♪
kakinumasayaka@gmail.com

カルタの威力はすごい!!

カルタがブーム。

そう、あいうえおカルタです。

 

「頭かくして、尻隠さず」とか「犬も歩けば棒に当たる」とかの、アレ。

 

自分の名前に使われる文字から初めて

半分くらいの絵は覚えたようです。

 

家族でやるとき、私がちょっとでも取ると泣いて怒る。

僕のだと大泣きする。

大変。鬼のように大変。

 

しかし、遊びながらというのは本当に吸収が早い。

 

 

ただ、突然「きゅうそねこをかむ!!」と叫ぶので驚きます。

ほんと、ビックリします。

 

みくちゃん(近所の2歳上のお姉ちゃん)に負けたくないと

めっちゃ頑張ってます!!

 

 

 

 

 

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なんで五線譜なの??

音楽を楽しむを伝える、さやか先生です。


子どもたちの疑問や質問というのは

とてもハッとするものが多いですね。



「楽譜はなんで五線なの??」




音楽の教科書で、ピアノの教本で

なんの疑問もなく「五線譜」の書かれている紙を眺めていますが

「そもそもなんで五線譜??」とは考えたことがありませんでした。



さぁ!!
なぜでしょう。


色々な説がありますが、想像力と人間の手を見ると

納得!!という答えが出ました。




この理由は、子どもよりも「大人」のほうが

へぇ!へぇ!!なるほどぉヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!


となると思います。




大人もレッスンしてみませんか?!

再開も、初挑戦も大歓迎!!

一緒に、好きな音楽を楽しみましょう(*´∇`*)

例えば理想だとしても。

こんばんは。さやか先生です~♪


私は縁あってピアノと音楽を教えていますが

それ以前に「子どもたちの応援団長でいたい」と思っています。



Yちゃんは「出来ない!」といって、癇癪を起こすクセがありました。


それをどうにか変えたくて、

「出来ないって言わない~」
「出来ないと1回言ったら、出来るって20回言わせるよ!」


ちょっとスパルタな体育会系に思われますか??



その後、Yちゃんは自分でピアノの教本に

「わたしはできる!!」


と赤ペンで書きました。




どうしても弾けないフレーズ。

どうしても最後まで、弾ききれない一曲。




「あーーーー!!もう!!」と思いながら

出来ないと言っていたYちゃん。




出来るの魔法をかけたら

しっかり出来るようになりました



この成功体験が、きっといつか役に立つ。

ピアノだけじゃなくて、学校生活でも、なんでもかんでも!!




私自身「どうせ出来っこないし」と諦めた沢山のことがあります。

でもいま振り返ると、なんで出来ないって思ってしまったのだろうという事が多い。



だから、私はそれをカワイイ生徒たちに伝えます。



「出来るって言ってたら、絶対できるようになるよ!!」